浜辺のアインシュタイン

F/Tテアトルテークにて、ロバート・ウィルソンの「浜辺のアインシュタイン」のドキュメンタリーを観た。有名な作品だし観ておかねばという理由だけだったけど、振付けをルシンダ・チャイルズがやっていて、ダンスシーンもかなりあり、かなりかなり面白かった。

 

内容=形式であるということや、作品で言いたいこと=観客一人一人が考えるべき、ということは私も常々目的としていることなので、観ていてすごくすっきりした。こういう方向性を理解されることは、ニホンでは、なかなか難しい。

私の作品は、「これに”内容”を加えた方がいい、、」みたいによく”アドバイス”を受けますが、なぜ”内容”を排除しているのかを、観る人は考えたことはあるのでしょうか?

 

ロバート・ウィルソンが、バランシンやカニングハムについて何度か言及していてうれしくなる。F/Tのチラシには、ルシンダ・チャイルズ振付けとは表記していなかったみたいだけど、ダンス映像として、貴重な作品でした。

ルシンダ・チャイルズは、以前「60年代ポストモダン振付家達」みたいな映像でちょこっとだけ振付け風景を観ましたが、幾何学模様のフォーメーションが少しオイリュトミーっぽいなと思いました。私はすごく好きな方向の作品です。

 

ダンス関係の人はあまりいなかったですが、演劇をやっている友達に会いました。実験演劇をやっている彼女によると、F/Tテアトルテーク、かなりいいラインナップらしいです。今週あと2回行ってみます。¥500だしね。

 

 

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